目元にちりめん皺…! 卒倒レベルの肌トラブルは冬に発生
パネルヒーターは「乾き知らずの暖房器具」!!
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アラサーを過ぎると、「ふと鏡を見つめたとき、目元に細かなちりめん皺ができていて大ショック…」なんて経験、増えてきますよね。ちりめん皺に見られるような浅く細かい皺は、皮膚の表面の角質層が硬くなっていくことで生まれるもの。肌が皮膚の水分量をキープするために、肌を硬くして水分が出ていかないようバリアを張ることで皮膚が硬くなるのです。
冬は湿度がぐっと下がり、空気が乾燥するシーズン。ファンデーションが鼻の頭で粉をふいたり、魚のうろこのようにムラになったり、皺のみぞに入り込んでしまったり…。思わずかなしくなってしまうようなメイクのりの悪さ、その一番の原因はズバリ「乾燥」。肌トラブルの多くは、乾きやすい冬場に起こるといっても過言ではありません。特に目元は、年齢が表れやすい部分。だからこそ、きちんとケアないと一気に老け見えしてしまいがち。乾きを実感し始める前に先手を打ってケアすることが大切なんです。
ヒトの体は60パーセントが水分。だからこそ水分補給が大切
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人間の体はおよそ60パーセントが水分でできています。水分には細胞を活性化させる働きがあるため、水分が不足すると老化が進む原因になってしまいます。肌の乾燥を感じてスキンケアを見直す人がいますが、いくら表面を保湿しても、内側の水分量が少ないままであれば、肌トラブルは改善しません。外側からの保湿と、内側の水分を補う「水分補給」。冬は夏場ほど汗をかかないので、ついつい水分補給を怠りがちですが、乾燥しやすい冬だからこそ、たっぷりと水分をとることが必要です。
パネルヒーター Vitantonio
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冬が乾燥しやすいもうひとつの原因、それはエアコンをたくさん使用すること。エアコンでの乾燥が起こる理由はふたつ。ひとつは「温度」です。飽和水蒸気量という言葉、学生時代に理科の授業で習ったことがある言葉ですよね。空気中に含むことができる水分量を指す言葉で、空気は暖かくなるほどたくさんの水分を抱え込めるようになります。エアコンなどの暖房器具を使って部屋を暖めても室内の水分量は変わらないので、湿度が下がり、空気が乾いているように感じるのです。つまり、エアコンであろうとオイルヒーターであろうと、室温をあげれば空気は乾燥します。
ですがエアコンの場合、空気を温めるのに「風」を利用します。これこそがもうひとつの乾きの原因。温度変化により乾燥した空気が直接肌にあたってしまうため、より乾燥を感じやすいのです。