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夏の「枝豆」を楽しむレシピ おいしく食べるなら枝つきで!簡単焼き枝豆・おいしいゆで方など

夏、ビールの友として真っ先に名前が挙がる枝豆。おつまみにも最高ですが、優れた栄養を持つ夏野菜でもあります。毎日の食事やおやつにも、積極的に取り入れていきましょう。今回は、今が盛りの枝豆の栄養やおいしいゆで方、選び方に保存法を解説。さらに、焼き枝豆や豆ご飯、スープなど、ゆでる以外のレシピについてもご紹介します。

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枝豆は大豆……なら穀類?それとも野菜?

枝豆は穀類か野菜か――そもそも枝豆は、大豆の未熟なさやを収穫したものです。だとしたら大豆同様「穀類」と思いきや、実は緑黄色野菜に分類されます。その証拠に、枝豆には、大豆には含まれない野菜ならではの栄養が豊富なのです。栄養については、後ほど詳しくご紹介します。

ところで、どうして「枝豆」という名前がついたのでしょうか。由来は、枝豆の性質にあるといいます。
枝からさやをはずすと急激に鮮度が落ちてしまうため、枝豆は枝にさやをつけたまま流通するようにななりました。つまり、見た目そのままに「枝豆」と呼ばれるようになったというわけです。

枝豆には緑黄色野菜と大豆の栄養、両方がある!

さて、枝豆の栄養について見ていきましょう。
まず、緑黄色野菜としての栄養、カロテンとビタミンCが豊富です。さらに大豆に含まれるタンパク質、ビタミンB群、カルシウム、脂質、糖質のほか、コレステロール値を下げるサポニン、細胞を活性化させるレシチン、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンがたっぷり。
枝豆は、野菜と穀類の栄養が同時にとれる、優れた食材です。

ビールに枝豆は理にかなった組み合わせ

きーんと冷えたビールには枝豆がぴったりですが、これは理にかなった組み合わせでもあるのです。理由は、枝豆に多く含まれるメチオニン、ビタミンB群、ビタミンC。これらの成分は、アルコールを摂取したときの肝臓の負担を軽くし、肝臓を守ってくれます。
栄養豊富な上に体も守ってくれる枝豆。思わず「やるな」と言いたくなるくらいの実力です。

「お湯をわかしてから収穫に行け」!? おいしい枝豆を見極めよう!

「お湯をわかしてから収穫に行け」と言われるくらい、鮮度が落ちやすい枝豆。枝つきのもののほうが、鮮度が保たれ、おいしくいただけます。
さやの状態も、チェックポイントです。枝つきの場合もそうでない場合も、さやがふっくらとして、緑色がきれいなものを選びましょう。白い産毛がついているもののほうが、新鮮です。

基本を確認!枝豆のゆで方

簡単そうで難しいゆで方。ゆですぎると、うまみが流れ出てしまうので気をつけましょう。早目にざるに上げ、余熱で仕上げることがポイントです。

1.キッチンばさみを使い、さやの端が少し切れるように枝からさやをはずす。
 (枝つきでない場合は、さやの端だけ少し切り落とします)
2.ざっと水洗いしてから軽く塩を振り、全体をもみながら産毛を取る。
3.沸騰したお湯に塩少々を入れ、塩でもんだ枝豆をそのまま入れる。
4.4分ゆでたら、ざるに上げて冷ます。

<アドバイス>
・ゆで上がりの味を見て、好みで塩を振ってください。
・できれば当日中、遅くとも翌日には食べきりましょう。
・冷凍保存する場合は、かためにゆでて(2~3分程度)ざるに上げ、冷ましてから保存袋などに入れて冷凍庫へ。

枝豆レシピ おつまみから食事まで大活躍!

枝豆のおいしさは、ゆでて食べるだけではありません。焼いたり炒めたりしても絶品です。

焼き枝豆 焼くと甘さが引き立つ!

グリルやオーブントースターでも焼いてもおいしいのですが、ここでは、どのご家庭にもあるフライパンを使った方法をご紹介します。枝豆も含め、野菜は焼くとぐんと甘味が出てきます。

<材料>
・枝豆(枝つき1束または枝なし1袋)
・塩(小さじ1~2)

<作り方>
1.枝つきの場合はさやを枝からはずす。
2.軽く洗った後に塩をふり、軽くもんで5分ほど置く。
3.できるだけ重ならないように、フライパンに枝豆を広げる。
4.ふたをして、強火で3分加熱する。
5.ふたを取り、1分ほど全体を炒めるようにして返す。
6.再びふたをして2分加熱したら出来上がり。

<アドバイス>
・加熱時間や塩の量は、枝豆の量やさやの大きさで、適宜調整してください。
・スライスしたニンニクひとかけをオリーブオイルで熱して枝豆を炒めると、焼きニンニンク風味に。炒めて焦げ目がついたら、ふたをして1~2分加熱で出来上がりです。

枝豆ご飯 子どもも大好き!

ごはんに枝豆もよく合います。とっても簡単で、食欲のないときにもおすすめです。

<材料>(お米3合分)
・米(3合)
・だし汁(3合分)
・酒、醤油、塩(各小さじ1)
・ゆでたむき枝豆(適宜)

<作り方>
1.米3合をとぐ。
2.といだ米に、だし汁、酒、醤油、塩を入れ、軽く混ぜて炊く。
3.炊き上がったごはんに、枝豆を混ぜて出来上がり。

<アドバイス>
・枝豆は炊き上がったごはんに混ぜると、色がきれいです。

枝豆とジャガイモの冷たいスープ

食欲のないときは、冷たいスープで栄養補給。おなかもふくらむメニューです。

<材料>(2人分)
・ゆでてさやから出した枝豆(1カップ分)
・ジャガイモ(小さめのもの1個)
・固形コンソメ(1個)
・水(300cc)
・塩(少々)

<作り方>
1.固形コンソメと水300ccを鍋に入れて火にかけて、コンソメを溶かす。
2.ジャガイモの皮をむき、2cm角程度に切る。
3.鍋にジャガイモとひたるくらいの水(分量外)を入れ、やわらかくゆでる。
4.枝豆をミキサーにかける。
5.枝豆に1のスープをよくなじませる。
6.5にジャガイモを加え、さらにミキサーでなめらかにする。
7.塩で味をととのえ、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。

<アドバイス>
・ミキサーがない場合は、枝豆もジャガイモも、よくすりつぶせば大丈夫。なめらかな舌触りにはなりませんが、スープでのばせば、おいしくいただけます。

お酒のおつまみに、日々の食卓におやつに!旬の枝豆で夏を楽しみましょう

ご紹介した通り、枝豆はほかの野菜にはないタンパク質などの栄養も持ち合わせる優秀な食材です。しかも、枝つきで売られていることには理由があります。さやをはずすのはちょっと手間かもしれませんが、キッチンばさみでぱちぱちと切り落としていけば、さほど時間はかかりません。
ぜひ、枝つきのおいしさも味わいながら、枝豆の夏を楽しみましょう。

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