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ホッとする味、毎日食べても飽きない味、懐かしい味。私たち日本人は、和食をベースとした家庭料理で育ちました。食の欧米化が進み、飽食の時代と言われている今の時代、そんな和食の魅力が見直されています。今回訪れたのは、代官山「FLUX CAFE(フラックス カフェ)」。朝9時からオープンするこちらは、「FLUX CONDITIONINGS(フラックス コンディショニングス)」というスポーツジムが運営するユニークなカフェ。しなやかなボディを作る「アスリートめし」と、サステイナブルな食材で作る「おばんざい」の調和には、心と体を目覚めさせる「おいしい」がたくさん詰まっていました。

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キーワードは「アスリートめし」×「おばんざい」 老舗割烹の味がベースに!?

代官山駅から7分ほど歩くと目指すカフェ、「FLUX CAFE(フラックス カフェ)」が見えてきます。開放感溢れるエントランスからのぞく、木を基調としたナチュラルな外観が目印。平日の朝9時だというのに、店内にはすでにお客さんの姿が。色鮮やかなスムージーを片手に、これから出勤かと思われる女性、タブレットでニュースをチェックするビジネスマン、あれ?ジム帰りと思わしきスポーティーな若い男性の姿も。

実はこちら、「FLUX CONDITIONINGS(フラックス コンディショニングス)」というスポーツジムが入るビルの1階にあり、フィットネスからメンタル、食事とさまざまな面から最適なバランスを整えることをコンセプトにしている、ユニークなカフェなんです。施設のプロデューサーにはプロスイマーの北島康介氏をはじめ、国際空手道連盟極真会館の松井章奎氏の名前が。プロのアスリートはもちろん、ボディデザインやシェイプアップメニュー、肩痛や腰痛を改善したい方のリハビリテーションメソッドまで、目的に合った、パーソナルコンディショニングを提供しています。

「アスリートたちはパフォーマンス向上のために、トレーニングと同じくらい食生活に気を配っています。そんなアスリートのために考案されたのが、FLUX CAFEの一つ目のコンセプト“アスリートめし”です」。

そう語ってくださったのは、FLUX CAFEディレクターの冨岡祐司さん。「アスリートめし」とは、なんともキャッチーな言葉!でも、女性らしいボディラインには憧れるけれど、彼らのようにムキムキの筋肉を作りたいわけじゃないのですが……。

「プロテインと聞くと、アスリートや体を鍛える人たちが欲しがるものと思われがちですが、プロテインは筋肉だけではなく、内臓、皮膚、髪や肌、爪などを作る、生きる上で欠かせない栄養素なんです。シェイプアップや理想のボディラインを作るためにも、タンパク質は女性にこそ積極的に摂ってほしいですね」(冨岡さん)

ボディメイクにはたんぱく質が必須ということはわかったけれど、どんなものを食べれば良いのかわからないという人も多いのでは?また、せっかく体に良いものを食べて自己投資をしているのに、おいしくないものや味気ないものを食べるのって、なんだか寂しいですよね。そこで二つ目のキーワードとなるのが「おばんざい」です。

おばんざいとは、いわゆる家庭でお母さんが作るお惣菜のこと。私たち日本人が当たり前のように食べてきた和のお惣菜には、旬の食材や素材をよりおいしくいただくための味噌や醤油、麹にだし汁など自然由来の調味料の数々。これほどまでに自然との調和を大切にしている食文化をもつ国は、世界広しといえど、日本だけではないでしょうか。

そんな和食に、老舗割烹で受け継がれてきた味・調理法、ちょっとしたひと手間を加えたのがFLUX CAFEのおばんざい。老舗割烹「山映」の三代目若女将、新村友季さんがプロデュースしています。
優しい味わいの豚汁のだしは野菜だけでとった滋味溢れる味わい、自家製のぬか床で作る漬物、卵焼きや煮物などには鹿児島県枕崎産の鰹節、南九州産の米味噌、麹、酒、豆乳を使ったマヨネーズなど、山映の味がベースになっています。

「私たちが目指しているのは、ライフスタイルの中にFLUXが入っていくこと。そのため、季節を感じる食材を使い、お母さんがチャチャッと作って食卓に並ぶようなおかずを提供しています。食材にこだわりはあっても、奇をてらったような調理ではありません。ここで食べて、家庭でも作ってみたいと感じてもらえたら嬉しいですね」(冨岡さん)

「FLUX」とは、「流れ」という意味。食べたものは血液や筋肉、リンパなどを作ります。体にやさしい「アスリートめし」×「おばんざい」は、まさに体の中を流れるかのように全身のコンディションを整えてくれるというわけですね。

オススメは選べるおばんざい3品に、豚汁、白米or玄米、ぬか漬けがセットになった「おばんざいセット(1500円)。1日に必要なエネルギーをしっかりおいしく取り込むことができますよ。

その食事、体に負担かけてない?体をいたわる低グルテンな食事

脂っこい食事やお酒が続くと、なんとなく体がだるかったり、胃がもたれたりすることがあります。実はこれ、内臓がフル回転で消化活動を行なっているため、内臓に大きな負担がかかっているせいだったのです!添加物や保存料を多く含んだ食品や、小麦、ライ麦、大麦などに含まれるグルテンなどは、消化に時間がかり、消化しきれない分子が小腸に残ってしまうことがあります。特にグルテンは過剰に摂取すると、体のだるさやさまざまなアレルギー反応を引き起こすことがあり、ひどくなると、食事制限を強いられることもあるのだとか……。

「長くおいしい食事を楽しむためには、普段の食事でなるべくグルテンの摂取量を減らそうというのがFLUX CAFEの考えです。白米や玄米を主食に、豆腐や豆乳、こんにゃくなどを使ったおばんざいをお腹いっぱい食べる。いつもの食事をちょっと変えるだけで、体をいたわることができ、末長くおいしい食事が楽しめるというわけです」(冨岡さん)

人気メニューの一つ、「甘酒スムージー」にもその考えは生かされています。疲労回復に良いとされ、「飲む点滴」と言われる甘酒に豆乳を加えたスムージーは、ブルーベリー、小松菜、プレーンの3種から選ぶことができます(各700円)。しかも、甘酒は銘酒「八海山」という贅沢さ!グルテンはもちろん、砂糖を一切加えていないというのに、まろやかでさわやかな甘みを味わうことができますよ。このおいしさ、クセになりそう!

グルテンフリーだから罪悪感なく食べられる!

健康やダイエットのために、大好きなスイーツを控えている人も多いことでしょう。でも、好きなものを我慢することはストレスに直結。我慢できず甘いものに手を出し、食べ終えた時の罪悪感といったら!そんな罪悪感を気にすることなく食べることができるのが、FLUX CAFEのスイーツです。米粉を使ったロールケーケーキは竹炭、明日葉、プレーンの3種(各350円)。米粉どら焼き(300円)のもちもちとした食感と合わせて、ストレスフリーな極上スイーツを味わってみてはいかが?

ナチュラルな木の空間で「美食力」を養う

FLUX CAFEが提唱する「美食力」とは、“しっかり”、“おいしく”、“美しく”を意味する大切なキーワードです。健やかな体へと導く食事は、ゆったりとした温もり溢れる空間がよく似合います。テイクアウトもできるカウンターをはじめ、ナチュラルな木目で統一された店内は、スタイリッシュでありながら、どこか懐かしさを感じます。

いつも家庭では一所懸命に家族の健康をマネジメントしている方も、時にはこうした安らぐ空間と優しい食事で自分の心と体をいたわってあげてはいかがでしょう。同時に、日々の食生活を考えるためのヒントももらえそうです。

「日本人が慣れ親しんできた和食とは、日常的に食べてきたお母さんの味です。毎日食べても飽きない、ホッとするおいしさを、木の空間で楽しんでくださいね」(冨岡さん)

“しっかり”、“おいしく”、“美しく”

その日に体が求める栄養をたっぷり、体に負担なく取り入れることができる「アスリートめし」と「おばんざい」の調和。その食事はあなたに健康な肉体と心、そしてハッピーな毎日を届けてくれることでしょう。

店舗情報 -information-

FLUX CAFE(フラックス カフェ)
住所:渋谷区猿楽町3−7代官山木下ビル1F
TEL:03-6452-5778
営業時間:平日/9:00〜21:00、土日祝/9:00〜19:00
定休日:第4金曜日
URL: http://flux-cafe.com

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