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東京タワーがそびえる芝公園駅から徒歩4分。芝商店街を抜けたところに「Cafe WASUGAZEN」はあります。店名は「同じ空間にいるお客さんたちが一緒に楽しい時間を共有できるように」との思いを込めた「和すが善」から付けられました。店名の通り、そこには「映画」と「おいしい料理」が融合した居心地の良い空間が待っていました。

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心を豊かにする映画。その心をつくるのは「食事」

「体にやさしいもの、おいしいものがここにくれば食べることができる。仕事も恋も子育てもすべてが健康じゃなくてはできない。元気だといざとなったら踏ん張れるしね。」と社長の池ノ辺さん。そこには「映画」と「おいしい料理」が融合した居心地の良い空間がありました。

90秒に込められた物語 映画の予告ってこんなに面白い!

映画本編の前に流れる最新映画の予告編。1本たった90秒のその映像には、作品の世界観がギュッと凝縮され、「観たい!」と思わせる魅力があります。実はこの予告編、映画会社ではなく、映像を専門とした会社が制作しているのをご存知ですか?ここもその予告編製作会社のひとつ。その名も「株式会社バカ・ザ・バッカ」。映画が大好きなバカばっかりの職人集団が予告編づくりに今日も情熱を注いでいます。

そんなバカ・ザ・バッカが、「予告編ってこんなに面白いんだぞ!」と伝えるためにサロンカフェを始めたのが15年前。「Cafe WASUGAZEN」の前身となるこのサロンには最新映画の予告編が流れ、映画好きはもちろん、ビジネスマンの打ち合わせ、飲食の持ち込みOKなオープンサロンとして愛されていました。「映画は、観るものに生きる勇気をくれる。その力を信じて、世の中を元気にしたい」これは社長を務める池ノ辺直子さんの言葉。映画に生きるヒントをもらったり、希望をもらったりした人も多いはず。予告編はその「道しるべ」なのかもしれません。

はじまりは「社員食堂」。毎週金曜日はカレーの日

池ノ辺さんは「金曜日にカレーを社員に作る社長」というユニークなキャッチコピーがあります。その真意を尋ねてみると、2011年の東日本大震災が影響していると話してくれました。

「震災直後、スーパーからは食材が消え、東京も少なからず震災の影響を受けました。節電のため暖房を切って仕事をする社員たちに温かいもの、美味しいものを食べてほしいと思い、カレーを作ったんです」

街が日常を取り戻した後も、池ノ辺さんのカレーは大人気。社員のみならず、打ち合わせに来た仕事関係の方にも食べてもらいました。「それなら毎週金曜日をカレーの日にしよう!」ということになり、「金曜日にカレーを社員に作る社長」は誕生しました。

「作り手が元気で健康でなければ良いものは生まれない!」と考える池ノ辺さんは社員のために毎週カレーを作り野菜をいっぱい出すようになりました。社員の健康を考えた料理は、働く全ての人のためになるのでは?と、サロンは厨房を備えた場所に移転。2014年8月に「Cafe WASUGAZEN」としてリニューアルオープンしました。本格的なカフェになったことで調理は料理人にバトンタッチ。それでもかつて社長自らが社員のために作っていたカレーの習慣は残り、今でも「金曜日はカレーの日」が受け継がれています。サラダビュッフェもお代わり自由というものうれしいですね。

すべての働く人たちに寄り添いたい

提供する料理はどこまでもビジネスパーソンに寄り添ったものばかり。料理のコンセプトは「野菜たっぷり、低カロリー、午後に眠くならない」。サラリーマンやOLの健康を第一に考えたメニューの主食は、血糖値が上がり眠気をもよおす白米ではなく、玄米や雑穀といったこだわりよう。

胃がもたれないよう、フライはすべて「ノンフライ」。コロッケやフライ、とんかつなどは揚げないでオーブンで焼いたものを提供しています。ハンバーグやミートボールには豆腐やきのこ、くるみなどを細かくしたものを加えてヘルシーに。歯ごたえを楽しむことで満足感も生まれます。

手作りのおいしさを大切にする「Cafe WASUGAZEN」では、ドレッシングも
もちろん自家製。カリウムが豊富な玉ねぎとパセリの「グリーンドレッシング」はむくみや二日酔いの人に。肌トラブルが気になる女性にもおすすめ。長時間パソコンを使うことで目を酷使している人は、角膜を修復する働きがあるビタミンAが豊富なニンジンの「イエロードレッシング」を。キュートな「ピンクドレッシング」に入っているのは消化を促進するミョウガとラディッシュ。野菜にかけていただくことで不足しがちな栄養素をたっぷり摂れるなんて、忙しいビジネスマンは大助かりですね。

月曜から木曜までランチタイム(11:00〜15:00)は、魚か肉を選べる野菜たっぷり手作り日替わりランチ(1,000円)を用意。忙しくてランチタイムに間に合わなかった!という人もご安心を。パンor 玄米おにぎりがついたスープセットやチョップドサラダ、そしてカレーセットは19:00までいただくことができます。

ほっと一息つきたいときは、ヘップバーンも愛したというチョコレートケーキはいかが?小麦粉を一切使わないレシピなのでアレルギーを気にする子どもでも安心。クリーミーかつ濃厚な味わいが楽しめる一品で、ひと口食べるだけで仕事の疲れも吹き飛ぶほどのおいしさなんです!茨城県ひたちなか市で自家焙煎される「サザコーヒー」とともに一息つけば、新しいアイディアが浮かぶかもしれません。

映画は心を豊かにする、豊かになると夢を持てる、夢を持つと生きて行こう!と思う

落ち込んだ時に元気をもらった一本、人生の指標となった一本、夢を抱くことを教えてくれた一本……。誰にでもお気に入りの映画というものがあります。心を豊かにする映画ですが、その心をつくるのは「食事」と池ノ辺さんは語ります。

「コンビニのお惣菜やお弁当を1人で食べて食事を済ます人が多いけれど、それでは、もそもそと食べるだけで会話もないから、食事もおいしくない。本来、食べ物を残すことは恥ずかしいことなのに、苦手という理由で平気で残しちゃう。料理は料理人が全体の食材を考えて作るから、1つでも残すと全部の美味しさがわからない。うちでは社員食堂も兼ねているからワイワイおしゃべりを楽しみ、食べ物を残したら周りの冷たい視線が……(笑)。体にやさしいもの、おいしいものがここにくれば食べることができる−。仕事も恋も子育てもすべてが健康じゃなくてはできない。元気だといざとなったら踏ん張れるしね」。

映画感を連想させる真っ赤なシートは、背もたれまでクッションがついていて、ゆっくり食事を楽しめる工夫が施されています。そして壁には、名作として名高い「フォレスト・ガンプ一期一会」の名言が。


“Life is like a box of chocolates.
You never know
what you're gonna get until
you open it up.”

「人生はチョコレートの箱のようなものだ。
 開けてみなければ中身はわからない。」

                                               
健康な心と体を作る「食事」と「映画」がある「Cafe WASUGAZEN」。「おいしく健康に」を合言葉に作られるおいしい食事と映画の予告編で、豊かな心を育てませんか?

店舗情報 -information-

Cafe WASUGAZEN(カフェ ワスガゼン)
住所:東京都港区芝2-24-2
TEL:03-3455-8075
営業時間:11:00〜19:00(Lo:18:30)
定休日:土日祝
URL:http://www.bacca.net/wasugazen/

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