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ニューヨーク育ちの都会派デザイナーが魅せられた「南太平洋の香り」に思いを馳せて。ハワイのセレブからも愛されるリゾートウエア「ノア・ノア」

4月になり、寒かった日本でも夏日を記録するところがちらほら。ウールに代わり、麻やコットンなど、涼しくて肌触りの軽いものをまとう日が多くなってきました。そんななか今回ご案内するのは、ハワイ内外の音楽家やフラ愛好家、セレブリティたちの心を掴み、愛されているファッションブランド「ノア・ノア」。ハワイやポリネシアなど、南太平洋にある島々の伝統柄をイメージしたユニークで現代的な感覚を取り入れたデザインと、抜群の着心地で人気を誇る、個性的なリゾートファッションブランドです。このブランドに秘められたこだわり、人気の秘訣を探ります。

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ノア・ノアとはタヒチ語で「芳しい香り」

「ノア・ノア」は1980年、オーナーでデザイナーのジョーン・サイモン・スモーヤーが、サイパンで誕生させました。

大学時代までニューヨークで育ったジョーンですが、フランス・パリのデザイン学校を卒業した友人から服作りを習得。自らの服はすべて手作りしたのが始まりでした。

ちなみに、ジョーンは19世紀フランスの画家で、タヒチにも住んだポール・ゴーギャンの美しい絵画のファンでした。ブランド名は、ゴーギャンの自伝的随想録「Noa Noa(ノア・ノア)」に由来しています。

「ノア・ノア」とはタヒチ語で「芳しい香り」という意味で、そこには「南太平洋の香りがするブランド」という思いが込められたそうです。

南太平洋の香りを感じられる服の制作が始まり

ジョーンは南太平洋の島々に魅せられ、サイパン、フィジー、グアムに住み、自分のファッションスタイルを確立しました。

インドネシアのバリ島に移り住んだ際には、伝統染色のバティック職人に出会ったことで一念発起し、技術を習得。

自らが染めたバティック布地を使い、自分が着てみたい南太平洋を感じられる服を作ったのがコンセプトの始まりでした。

ボタンはココナッツや貝などの自然素材を使用

素材はすべて肌触りが良いシルクをはじめ、麻やコットン、レーヨン、ジャージーが用いられています。

色持ちが大変良いので、どちらかと言えば繊細な日本製とは異なる大雑把なアメリカ製の洗濯機や乾燥機でも洗え、縮んだり、色褪せることもほとんどありません。

ボタンはココナッツや貝などの自然素材で作られ、ファスナーを使っていないのが特長となっています。

スカーフなども豊富に揃っており、ドレスやシャツとともに人気があります。サイズは、XXSからXXLまで幅広い展開です。

柄はタパやペトログリフなどがモチーフ

テキスタイル柄は、ハワイアンキルトのほか、フィジー、トンガ、サモアなど、木の皮を叩いて作られた布地の伝統的なタパや、岩に刻まれた古代彫刻のペトログリフなどがモチーフになっています。

デザインが決まると、温度が均一に伝わる銅で型が作られます。

次に、銅製の壷に染料を入れて、布地を基礎となる色に染めます。

布地が乾いたら、銅型にろうのワックスを塗り、染めない部分はスタンプのように手押し。

再度、配色用の染料が入った銅製の壷に布地を入れて染め、乾いた後にワックスを取り除けば完成です。

ハワイアンミュージシャンや著名なフラ関係者にも人気

「ノア・ノア」のアパレルは独自のファッションスタイルや着心地の良さなどから、ハワイアンのミュージシャンや著名なフラ関係者にも人気が高く、評判です。

ハワイアンミュージック界の大御所で、人気デュオのブラザース・カジメロはステージ衣装に常用。ハワイで最も権威のあるフラ大会「メリーモナーク」でも、フラの師匠であるクムフラでミュージシャンとしても有名なケアリー・レイシェルのハラウ「ケラオカマイレ」など、そうそうたるハラウ(フラ・スクール)が衣装などにノア・ノアを選んでいます。

ハリウッドスターのジュリー・アンドリュースやリチャード・ドレイファスのほか、エルビス・プレスリーの愛娘リサ・マリー・プレスリーなどにも愛用されています。

タパのコレクションは世界一を誇る

「ノア・ノア」のタパ(木の皮を叩いて作られた布地)コレクションは世界一と評されており、壁掛けなどにも最適。しっかりとした素材のパレオは、インテリアとしても人気があります。

テキスタイルの柄は100種類以上。色の組み合わせも実に100種類以上と言われています。

ただし、一度に30mしか同じ色の組み合わせは染めないという企業ポリシーから、同じ色と柄の組み合わせはほとんどないのも人気の秘訣です。

都会の夏にも、1枚纏うだけで南太平洋の香りを感じる不思議

「ノア・ノア」のアパレルはその個性的なデザインだけでなく、手入れがし易く、自在な着こなしができるのが魅力です。

バッグやメイドインハワイのジュエリーなどの小物もあり、大きめのスカーフはパレオにも使用できるなど、自由にアレンジできます。小さくたたんでバッグにしのばせれば、冷房の強い室内でも強い味方です。

大胆なテキスタイルが魅力ですが、シンプルなスタイルと組み合わせて個性をちらりと主張するのもよし。フラリゾートだけでなくシティスタイルにも適する自由度の高さが嬉しいですね。

サッシュスカートには帯が付いて、結び方次第で多彩なお洒落を楽しめます。
レーヨン素材で動きやすく、ミニワンピースもロングタイプも、ビーチやプールサイドにぴったり! 日本に帰ってからの暑い夏にも過ごしやすく、自分らしい個性を演出しつつ、快適に着こなせることでしょう。

フラ用のサプライなど様々なアイテムを揃える「ノア・ノア」では、トータルコーディネートを提案。ホノルルの3店舗とハワイ島のショップで是非、自分だけのドレスやスカートを見つけてくださいね。

店舗情報 -information-

ワイキキ・ビーチ・ウォーク店(オアフ島)
場所:ワイキキ・ビーチ・ウォーク2階
住所:226 Lewers St, #224, Honolulu, HI 96815 USA
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
電話:1-808-923-6500
ウェブサイト:https://www.noanoahawaii.com

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