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「新じゃがいも」の魅力は皮ごと調理で味わう。シンプルに、でもダイナミックにいただきましょう!

春先から初夏にかけて、野菜売り場でコロコロとした姿を見せてくれる「新じゃが」こと新じゃがいも。黄色味をおびた皮も、従来のじゃがいもに比べると薄くておいしそうです。そう、新じゃがいもの魅力は、皮ごと調理して食べられること! 手間がかかる皮むきが省略できるだけでなく、栄養も余すところなくいただけるので、お子さまのおやつにもうってつけです。いつもとは違う味わいは、病みつきになること請け合い。お手軽レシピもご紹介しますので、ぜひ新じゃがで季節を感じてみませんか。

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新じゃがって何?

新じゃがは「収穫してすぐ、貯蔵されずに出荷されるじゃがいも」のことをいいます。一般的には春から初夏に出回るじゃがいもを指しますが、春に取れるから新じゃがというわけではないということ。「え、そうだったの?」という感じです。

じゃがいもは本来、涼しい気候で育つ野菜です。そのため北海道での栽培が盛んですが、寒い季節には九州など南の地域でも栽培が行われています。つまり、産地によって収穫時期が違うということ。

春は新年度、新学年、新学期など「新」が似合う季節。そういったイメージから、「新じゃが」も、春の代名詞のように使われているのかもしれません。

新じゃがの魅力は皮にあり!

新じゃがと普通に売られているじゃがいもの大きな違いは、皮の薄さと、水分量の多さです。だから、皮も食べられるし、水分多目のしっとり食感を楽しむことができます。

野菜は、皮のまわりに栄養が集まっているので、むいて捨てるのはもったいない部分。その点、新じゃがなら、よーく洗えば、皮をむかずに調理することができます。そして、そのほうがおいしいのです!

新じゃがにはビタミンCがたっぷり!

もともとビタミンCが豊富なことで知られているじゃがいもですが、新じゃがは、それ以上にビタミンCがたっぷり含まれています。しかもじゃがいものビタミンCは、でんぷん質に守られているため、加熱しても壊れにくいという嬉しさです。

おいしい新じゃがを選ぶポイント

選ぶときの基本は、見た目です。皮に傷やしわがなく、きれいな状態のものを選びましょう。芽が出ているものや緑色になった部分があるものは避けます。

理由は、芽や緑色の部分には「ソラニン」という有害物質が含まれているからです。ちなみに「根菜」に分類されるじゃがいもですが、食べているのは根ではなく太った茎。茎であるがゆえに、日光が当たると緑色になってしまうのです。

新じゃがの保存方法

新じゃがは、できるだけ早く使い切りたいもの。保存する場合は、水分の蒸発を防ぐこともかねて新聞紙にくるみ、涼しい場所に置いておきましょう。目安は1週間程度です。

カンタン新じゃがおすすめレシピ

水分の多い新じゃがは、ポテトサラダやマッシュポテト、コロッケではなく、ふかすなどして、皮ごと食べるのがおいしさの秘訣。そんなお手軽レシピをご紹介します。3時のおやつにも、どうぞ。

レンジdeふかしじゃが風

Stock Photos, Royalty-Free Images and Vectors - Shutterstock

出典:https//www.shutterstock.com

レンジでまるごとチンするじゃがいも。短い時間で調理でき、損なわれる栄養素も少ない点もポイントです。

<材料>
・新じゃがいも(適宜)
・塩、マヨネーズ、ケチャップ、みそ、バターなど数種類の調味料

<作り方>
1.新じゃがいもをよく洗う。
2.濡れたまま、ラップフィルムでふんわりと包む。
3.電子レンジに並べ、加熱する。
(150gあたり、600Wで3分程度)
4.ラップフィルムから取り出してお皿に並べれば出来上がり。

<アドバイス>
・電子レンジに専用の加熱モードがある場合は、そちらを利用してください。
・加熱後、竹串を刺して、熱の通り具合をチェックしましょう。かたい部分が残っている場合は、10秒~20秒単位で、追加加熱をしてください。
・ラップフィルムの内部は、蒸気で熱くなっています。じゃがいもを取り出すときは、ペーパータオルなどを使い、やけどをしないように気をつけましょう。
・調味料は1種類でもよいのですが、いろいろな調味料を揃えると、パーティー風に楽しめます。

お手軽ベイクドポテト

Stock Photos, Royalty-Free Images and Vectors - Shutterstock

出典:https//www.shutterstock.com

油で揚げるよりも手軽でヘルシー。新じゃがいもならではのフライパンメニューです。

<材料>
・新じゃがいも(適宜)
・塩とコショウ(少々)
・油(適宜)

<作り方>
1.新じゃがいもをよく洗う。
2.皮のまま食べやすい大きさのくし形に切る。
3.フライパンに油を熱する。
4.2のじゃがいもを並べ、中火でこんがり焼く。
5.焦げ目がついて火が通ったら塩とコショウで調味して出来上がり。

<アドバイス>
・焼くときの油は、少し多めにするのがコツ。揚げるようなつもりで焼くというイメージです。

まるごと新じゃがのスープ煮

新じゃがいもをまるごと入れたスープ煮。栄養バランスもよく、一品でも十分おなかいっぱいになります。

<材料>(2人分)
・新じゃがいも(2個)
・ウィンナー(2本)
・にんじん(1/2本)
・たまねぎ(1/2個)
・キャベツの葉(2枚)
・固形コンソメ(2個)
・水(600cc)
・塩とコショウ(適宜)

<作り方>
1.新じゃがいもをよう洗う。
2.にんじんとたまねぎは、ひと口大に切る。キャベツは食べやすい大きさに手でちぎる。
3.鍋に水、コンソメ、じゃがいも、にんじんを入れ、火にかける。
4.じゃがいもに8分目くらい火が通ったところで、ウィンナー、たまねぎ、キャベツを入れる。
5.たまねぎとキャベツに火が通り、味をととのえたら出来上がり。

<アドバイス>
・新たまねぎの場合は、3の段階でまるごと入れてもOKです。
・ブロッコリー、絹さやなど、入れる野菜は自由にアレンジしてみましょう。
・ウィンナーの代わりに、厚切りのベーコンでも美味。

まるごと調理の新じゃがは子どもにもぶきっちょさんにもオススメ

栄養ばっちり、おいしさばっちりの新じゃが。切らずに調理できるので、子どもにもぶきっちょさんにも手軽に扱えます。これからの季節、アウトドアでのバーベキューにもぴったり。シンプルに、でもダイナミックに味わってください!

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