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年明けから出回るハウス栽培のいちごに続き、4月からは露地栽培いちごの季節。いちご本来の旬ということもあり、安い上に、栄養価の高さが魅力です。ハウスいちごに比べると少し甘味が弱く感じられ、日持ちもしませんが、だからこそジャムやソース作りにぴったり。露地いちごで生のおいしさ&ちょっと手を加えたおいしさの両方を楽しみましょう!

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旬の露地いちごはビミタンCがたっぷり

クリスマスケーキのいちごなど、寒い季節でも出回るようになったいちごですが、本来の旬は、4月~6月ごろ。旬の魅力は、なんと言っても価格が安いことと、栄養価が高くなることです。
いちごの栄養で特筆すべきは、ビタミンC。大きなサイズなら5粒、小さいものなら10粒ほどで1日に必要な摂取量を補うことができるほど豊富に含まれています。
また、新陳代謝や細胞分裂に関わる栄養素として妊婦さんに必須とされる葉酸の含有量もたっぷり。食物繊維やミネラルも含まれるなど優れた栄養価を持つ食材です。

ビタミンCを逃さないいちごの洗い方

いちごの個性は、豊富なビタミンCと、ちょっと傷みやすいこと。洗うときや保存するときは、この個性に配慮することがポイントです。

<洗い方のポイント>
・ヘタは取らない。
→ヘタを取ると、取った部分からビタミンCが流れ出してしまいます。
・食べる直前や使う直前に、流水で軽くふり洗いをする。
→水分がつくと、傷みやすくなります。ヘタを持ち、いちごを傷めないように気をつけましょう。

新鮮さを保ついちごの保存のしかた

もともと日持ちしないいちご。特に露地いちごは1パックが安く、量もたっぷり入っているので、余ってしまいがちです。すぐに使わない場合は、冷蔵か冷凍で保存しましょう。

<翌日食べるなら洗わずに冷蔵保存>
洗うと傷みやすくなるので、洗わずに保存します。買ってきたパックから取り出し、保存袋や保存容器に重ならないように移し替えて冷蔵庫の野菜室へ。

<すぐに食べないなら冷凍保存>
買ってきてすぐに冷凍すれば、鮮度も栄養価も損なわずに保存ができます。いちご同士がくっつかないようにするために、砂糖をまぶすことがポイントです。目安は1パックあたり大さじ2杯ですが、好みによって加減してください。

●冷凍の手順
1.いちごを洗って水気を拭き取る。
2.ヘタと傷んでいる部分を取り除く。
3.大粒いちごは半分に切る。小粒ならそのままでOK。
4.保存袋や保存容器に入れて砂糖をまぶす。
5.密閉して冷凍する。

●冷凍いちごの使い道
そのままシャーベットとして食べるほか、スムージーやジュース、ジャムやソースにも使えます。

新鮮いちごの選び方

新鮮ないちごを見分けるポイントです。パックの場合、上から見ると状態がよくても、下から見るといまひとつということもあるので、よくチェックしましょう。

ポイント1:ヘタのほうまで色づいていて、色ムラがない。
ポイント2:全体にツヤがあり、産毛が残っている。
ポイント3:ヘタの緑が鮮やかで、ハリがある。

個性豊かないちごの品種

「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」など、品種改良が盛んないちごには、地域ごとにたくさんの品種があります。甘味や酸味、大きさまで、それぞれに個性豊か。食べ比べて好みの味を見つけてみては? ここでは、名前がユニークな品種を3つ紹介します。

・ほほえみ家族(北海道)…大粒で甘味と酸味のバランスが◎。
・もういっこ(宮城県)…大粒でさやわかな甘さが特徴。つい「もういっこ」が名前の由来。
・こいのか(長崎県、大分県)…糖度が高く日持ちの良さが持ち味。

パンにデザートに大活躍!いちごの簡単レシピ

新鮮な露地いちごがたくさん手に入ったら作ってみたい簡単レシピをご紹介します。生の味わいを活かせるドリンク、量が多いからこそ作りがいのあるジャムとソース、どれも絶品です。

いちごのチョコドリンク

Stock Photos, Royalty-Free Images and Vectors - Shutterstock

出典:https//www.shutterstock.com

いちごとチョコレートは相性抜群。子どもも大喜びの一品です。

<材料>1~2人分
・いちご(中6粒くらい)
・牛乳(150cc)
・チョコレートシロップ(大さじ2)
<作り方>
1.いちごは洗ってヘタを取る。
2.いちごを半分に切り、牛乳とチョコレートシロップを入れて、ミキサーかブレンダーでかくはんする。

<アドバイス>
・冷凍いちごを使ってもOK。フローズンドリンクになります。
・チョコレートシロップの量はお好みで調整してください。
・チョコレートシロップがなければ、ミルクココア(大さじ1~2)でもOK。
・牛乳が苦手な方は、豆乳でも作れます。
・刻んだいちごやミントの葉をトッピングすれば、おしゃれなおもてなしにもばっちり。

ソースにもなるいちごジャム

Stock Photos, Royalty-Free Images and Vectors - Shutterstock

出典:https//www.shutterstock.com

露地ものいちごが出回ったら「必ずジャムを作る」と決めている人もいるくらい。手作りのおいしさは、病みつきになります。

<材料>作りやすい分量
・いちご(500g)
・グラニュー糖(200g~250g)
・レモンの輪切り(2~3枚)

<作り方>
1.いちごを洗い、へたを取る。
2.白いところ、傷んでいるところを取り除き、半分に切る。
3.鍋にいちごを入れ、グラニュー糖をまぶす。
  →時間がある場合は、1時間以上(できれば3~4時間)おく。
  →時間がない場合は、いちごをつぶして水分を出す。
4.いちごから水分が出たら、レモンを入れて鍋を火にかける。
5.アクを取りながら、好みのかたさまで煮詰める。
6.粗熱が取れたら、熱湯消毒した保存ビンに入れて出来上がり。

<アドバイス>
・レモンはなくてもかまいませんが、入れると日持ちがよくなり、味もさわやかになります。皮ごと使う場合は国産レモンが安心。輸入レモンの場合はよく洗うか、しぼり汁を大さじ1~2の目安で入れてください。
・グラニュー糖をまぶして置いておく時間は、きっちりはからなくても大丈夫です。お昼にまぶして外出し、戻ってきてから煮るくらいのつもりでどうぞ。
・いちごを細かく刻み、煮詰めずに火を止めれば、いちごソースになります。

露地いちごで味わう季節感と手作りの楽しさ

旬の露地いちごは、季節感と手作りの楽しさの両方を味わわせてくれる食材。これぞ、露地いちごのいちばんの魅力です。
特にジャム。パンにヨーグルトにアイスクリームにと、アレンジも自在。本当においしいし、手作りだからこそ、子どもにも安心して食べさせられます。旬の時期を逃さずに、ぜひ作ってみてくださいね! 食べた人みんなが笑顔になること、間違いなしです。

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