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今が食べどき!「春のトマト」はサラダだけじゃなく加熱料理やだしでも使える優秀食材

一年中見かけるトマトですが、実は2月から4月ごろにかけてが、いちばんおいしい季節。その秘密と、簡単でアレンジ自在、意外なおいしさのレシピをご紹介します。覚えておくと重宝すること間違いなし。旬の味をぜひ食卓に。

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知っていると食べたくなる!春のトマト そのおいしさの秘密とは

春トマトのおいしさの秘密は、春の気候。日本のように、昼と夜の気温差が大きく乾燥した時季にトマトは元気に育ちます。でも、おいしさの秘密はそれだけではありません。

トマトの種類

トマトを大きさで分類すると、大玉・中玉(ミディ)・ミニの3サイズ、色で分類すると赤系とピンク系に大別されます。世界を見渡すと主流は赤系ですが、生で食べることも多い日本では、酸味が少なく皮も薄いピンク系が主流。もっとも流通している品種「桃太郎」、春になると登場する「ファーストトマト」、どちらもピンク系です。ちなみに、桃太郎は生でも加熱してもおいしくいただけますが、果肉が多いファーストトマトは生がおすすめ。

トマトの栄養

ヨーロッパには、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。栄養抜群というたとえですが、その代表が、トマトの赤い色素「リコピン」。リコピンには、強力な抗酸化作用があります。体のサビつきを防ぎ、アンチエイジングはもちろん、ガンや動脈硬化など生活習慣病の予防にも効果ありという研究結果も。
その他、美肌を保つビタミンCやビタミンA、むくみや高血圧を緩和するカリウムやルチン、脂肪の代謝をサポートするビタミンB6など、美容と健康に嬉しい栄養もたっぷりです。

トマトのおいしさ

世界中で愛されているトマト。おいしさの秘密は、「グルタミン酸」です。グルタミン酸は昆布にも含まれるうま味成分で、お料理の味をぐんと引き立ててくれるもの。トマトのグルタミン酸は種の周りのゼリー状の部分に多く含まれ、その量は、野菜の中でもトップクラスを誇ります。

実はアレンジ自在!手軽でおいしいトマトの簡単レシピ

生で食べてもおいしいトマトですが、グルタミン酸のうま味を活かした、アレンジ自在のレシピをご紹介します。買い置きしたトマトが熟しすぎたときにもお役立ち。

ひと工夫で家庭料理に彩りが!トマトだし&トマトピューレ

Stock Photos, Royalty-Free Images and Vectors - Shutterstock

出典:https//www.shutterstock.com

トマトから取れるだし、ご存知ですか?グルタミン酸のうま味が凝縮されていて、昆布だし代わりにお味噌汁に使うと新鮮な味わいに。同時にトマトピューレも作れます。

<材料>
・トマト中玉3~4個(手に入れば赤系トマト。ない場合は、よく熟した桃太郎など赤みの強いトマトで)

<作り方>
1.へたを取りのぞき、ざく切りしたトマトをジューサーまたはミキサーでどろどろにします。
2.ざるに厚手のペーパータオルを敷き、ボウルの上に重ねます。
3.1のトマトをペーパータオルの上にあけます。
4.トマトをペーパータオルで包み、小皿などで重石をします。(だしをボウルに濾過します)
5.冷蔵庫で2~3時間置くと、ペーパータオルにはトマトピューレ、ボウルの中には黄色く透き通っただしの出来上がり!

<使い方>
・トマトだしは、そうめんや冷ややっこにぴったり。お好みでお醤油を少量プラスしてください。その他、お味噌汁や天ぷらのつゆ、煮物、洋風料理など、だしとして自由にどうぞ!
・トマトピューレは、そうめんや冷ややっこのトッピングにすると美味。カレーに混ぜても味わい豊かですし、トマトソース作りやミートソース作りにも便利です。

野菜たっぷりトマトスープ

Stock Photos, Royalty-Free Images and Vectors - Shutterstock

出典:https//www.shutterstock.com

朝やお昼に時短で作れるスープは、味つけなしでもおいしくいただけます。

<材料>2人分
・基本のスープ
トマト(中玉1個)、コンソメキューブ2個、水600cc
・具
野菜3種類以上。ブロッコリー、スナップエンドウ、キャベツ、アスパラガス、ニンジン、ダイコン、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、ゴボウ、レンコン、きのこ、コマツナ、ミズナ、セロリ(葉も使えます)など何でも大丈夫です。

<作り方>
1.トマト、具の野菜は、すべてザク切りにします。
2.鍋に水とコンソメキューブを入れ、火にかけます。具にニンジン、ゴボウなどの根菜ときのこがある場合は、一緒に入れてください。
3.根菜に火が通ったら、トマトと残りの野菜を入れ、2~3分煮て出来上がり。

<ポイント>
・きのこを入れると、きのこのうま味が出て、さらにおいしさアップ。
・味が薄いと感じるときは、塩とコショウ少々を足してください。ベーコンを入れて塩味をプラスしてもOK。
・トマトを加熱しすぎると酸味が強くなるので気を付けて。
・入れる野菜によって味わいが変わります。野菜の組み合わせで、アレンジを楽しんでください。

春のトマトでおいしい食卓、幸せ気分

サラダはもちろん、加熱調理でも、だしとしても使える優秀食材トマト。赤い色があると料理が引き立つ上に、食欲も増しますよね。おいしい季節においしいものを食べる幸せ、ぜひ味わいましょう!

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