育児をしているときに、ママが羨ましいなと感じたことはありませんか?今回は先輩パパがそう思った瞬間についてまとめました。今、育児をしている方は「たしかに」と思うこともあるでしょうし、これから育児を控えている方の参考にもなればと思います。
お腹を痛めて子どもを産んだことによる、愛着の深さ
育児は2人でできるものだけど、妊娠と出産はママだけができる経験。もちろんそれ相応の苦痛も伴いますが、それでも自分のお腹の中に新たな生命が宿り、成長していくのを実感できるのは羨ましいなと感じるのでしょう。お腹をさすりながら「あ、蹴った」などと言っている姿を見ると、自分もその感覚を味わいたいなと思うものです。
やはり自分がお腹を痛めて子どもを産むと、それだけ愛着もわきます。女性だけが得られる特権です。
公園で話したり一緒に料理をしたりとママ友同士の交流
ママはママだけのコミュニティーを持ちます。いわゆる、ママ友。パパは家と会社の往復をしている中で人間関係もおのずと決まってきますが、ママはママ同士の交流会などでコミュニティーを増やしていくので、羨ましいと感じます。
公園に行けば同じく遊びに来ているママ同士で仲良くなることがあります。そこで育児にかんする情報交換をしたり、一緒に料理を作ってみたり、交流会を兼ねた食事会を開催してみたり。同じ境遇の者同士で楽しく育児ができるのが魅力的です。
子どもが「パパー」よりも「ママー」と先に言ったとき
自分の子どもの第一声は、どのパパもママも気になるところ。先に「ママー」と呼ばれると、嬉しい反面ちょっと悔しいような複雑な気持ちを抱きます。子どもは一度言った言葉は何度も連呼するもので、「ママー」と言う度に早く「パパー」とも言ってくれないかなと思うものです。
ママが寝ているときや目を離しているときを狙って、パパが自分のことを呼ぶように、何度も子どもに「パパ」と言い聞かせている様はほほ笑ましくもあります。
パパじゃなくてママにたくさん懐いていると感じたとき
愛情をかけて育児をしたいときに限って、パパにはなかなか懐かずにママにばかり関心を見せることがあります。同じおもちゃを持っていてもママだとすぐに受け取るのに、パパだと見向きもしてくれないことも。
たしかにママの方が子どもと接している時間は長いと言えれども、パパにもしっかり興味を示してほしいところ。そういうときは焦らずに、いつかパパにも懐いてくれると信じて、愛情を持って接し続けることが大切です。
育児も大変だとは思うけど、長期間休めるのは正直羨ましい
育児休暇を利用して長期間休みを申請している、もしくは仕事を辞めてしまって勤めに出ていないというママもいるでしょう。なかなか休みがとれないパパからすると、ずっと休めるのは正直羨ましいと思われるときもあります。
パパはもちろん、ママが育児をするのは大変な部分も分かっています。その上で勤めに出て家族の分まで頑張ろうという心構えで働いているのです。よって、ママもそのことに感謝して、お互いに役割をしっかり理解して子育て期を乗り越えるとよいでしょう。
逆にママがパパを羨ましいと思う瞬間もある!
今回は、パパがママについて羨ましいと思う瞬間を紹介してきましたが、逆にママがパパのことをいいなと思うことも多々あります。特に社会復帰を考えている女性にとっては、仕事ができていいなと感じているかもしれません。お互いに感謝をしながら、育児に励むとよいでしょう。