今や、世界の人口において、中国、インドの次に多いとされるのがFacebookの利用者。現代を生きる上で必要な情報ツールですが、一歩間違えれば取り返しのできない失態を犯してしまうこともあります。恋人がいる方は、彼女と破局する原因を作ってしまうかもしれないので、注意が必要です。
彼女が見知らぬ女性とのやりとりはできるだけ控える
あなたの投稿に対し、「いいね!」のリアクションやコメントが多い女性はいますか?最近は「いいね!」以外にも「超いいね!」というハートマークのリアクションもあり、見知らぬ女性からそれをされると、彼女はあまり良い気がしません。
もちろん、その女性は他の誰の投稿にも同じように大きなリアクションやコメントを寄せており、彼にも何の気なしに反応しているだけなのでしょう。しかし、彼女からするとそういう事情は察しにくいのです。
よって、その友達には「単なる思い過ごしだけど、彼女から関係性を疑われているかもしれない」と正直に状況を伝え、少しリアクションを控えてもらうよう伝えるのが良いかもしれません。もしくはその女性がどういう人なのかを彼女に説明したり、実際に紹介したりすると、まだ安心されやすくなります。
もちろん、あなた自身が特定の女性に対して「いいね!」やコメントを残していないかも大切です。実際に好意がある場合でも、そういった極端な反応は避けるようにしましょう。
彼女に言ってない話題の投稿をすると不安にさせるかも
とにかく彼女の知らないところで、彼がこそこそ何かをしているのを知られることが、喧嘩の原因になりやすいです。
彼女との話題で出たことがないようなできごとを投稿すると、「誰と行ったの?」や「なんで黙っていたの?」と疑われる要因になります。特に、それがカップルで行きそうな雰囲気の良いレストランや映画館ならなおさらです。また、自分が投稿していなくても、友達からタグ付けされて、タイムラインに表示されるケースもあります。その場合は事前にタグ付けしないように友達にお願いするか、自分のタイムラインに表示しないように公開範囲を変更しましょう。
また、Facebookで彼女が知らないイベントやグループに参加しているのが発覚したときも、怪しく思われがちです。聞かれたときには、どういったものかすぐ答えられるようにしておく必要があります。
「この人誰?」交友関係の広さが誤解を招く要因になるかも
Facebookでは設定によっては、「最近知り合った友達」という表示が他人からも分かるようになっています。どんどんと新しい友達ができる人は、人脈を作れるという意味では魅力的ですが、その分彼女からは嫉妬心を生みやすくなります。
知り合った友達が異性である場合、彼女はその女性のことを問い質したくなります。どういったいきさつで知り合ったのか、どういう会話を交わしたのか、なぜFacebookで友達になる必要があったのか、今後また会う予定があるのか、いろいろと尋問のように聞きたくなるのです。
これらの対策としては、友達の表示設定を変えて彼女から見られないようにするか、そもそも初めて会った異性には友達申請をしない方が無難でしょう。
まとめ
Facebookでは、彼女が知らないコミュニティーがあることに対し、嫉妬や猜疑心が生まれやすいツールです。どこでどういう出会いがあるかも分からず、不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。上手に付き合っていくことが大切です。