モテ男を研究すれば、ある共通点が浮かびあがります。それを真似すれば、あなたの好感度も一気にアップさせられるかもしれません。今回は去り際のカッコイイ一言に注目。初デートや合コンの帰り際、女性を夢中にさせる魔法のフレーズを彼らは心得ています。
「今日は楽しかった」や「また会おう」などのストレートな表現
初めてのデート。女性からすると「本当に楽しかったのかな」と不安に思っている場合があります。そういうときは、素直に今の気持ちを表現するのが一番。「今日は楽しかった」と言って彼女を安心させてあげられれば、また会いたいと思ってくれるはずです。
一日を一緒に過ごしてくれたことに対する感謝の気持ちもストレートに伝えましょう。「ありがとう」の一言を言われて嫌な気分になる女性なんていません。モテ男から目を見て話されると、女性は思わずドキッとしてしまいます。
次に会う約束が既に決まっている場合は、敢えてそのことに触れずに別れるのがスマート。ありきたりな表現ですが、「気をつけて帰ってね」は彼女への優しさがにじみ出ています。去り際に「またね」と笑顔で一言残して背中を向けるくらいがちょうどよいでしょう。
そのとき話題になった2人にしか分からない秘密のワード
例えば合コンや複数人で遊んだときの帰り際。そういうときに、周りの男性と差をつける去り方ができるのが、モテ男の特徴です。この場合は、上記のようなありきたりな表現だと弱いので、また違う種類の一言を残して立ち去ります。
合コン中に1対1になったときにある会話で盛りあがったとします。共通の趣味や共感できるポイントを探し出し、一気に距離を縮めているのです。例えば、お互いに好きなアーティストがいると分かったとき。好きな曲の歌詞や特徴的な歌い方などで盛りあがり、モテ男はその場で一緒にコンサートに行く約束を取り付けることもあります。そうして楽しい時間を共有した後の去り際がさらなる勝負どころ。先ほど2人で盛りあがったワード、この場合でいうと好きな歌詞の一部を口ずさみながら、帰ります。周りの人には分からないフレーズを出すことで、その女性に特別感を抱かせることができるのです。
言葉にならない言葉で、何か言いたげな空気感を残して去る
何か言いたげな雰囲気を残して立ち去ると、その後ろ姿が彼女の目に焼きつきます。「もしかして私に気があったのかしら?」という、思わせぶりな態度。特に草食系男子はこの効果をよく知っていて、女性陣の母性本能をくすぐります。彼女は彼のことを気になりだし、うまく伝えきれないもどかしい様子を見て、「守ってあげたい」や「かまってみたい」という気持ちを芽生えさせることでしょう。
わざと聞き取りにくい言葉を発するのも、上級者のテクニック。なんだか分からないけど好意的なことを言ってくれたというだけ雰囲気が伝わるようにします。この場合も、彼が何と言ったのか知りたいという気持ちが、いつの間にか恋心へと変化していくのです。
まとめ
お互いにドキドキと緊張している初デートでは、ストレートに「また会いたい」や感謝の言葉を伝えます。合コンでは周りの男性と差別化を図るために、2人にしか分からないフレーズで勝負。モテる草食系男子は、頼りない空気感を出すことで、女性のハートを掴もうとします。