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日本と全然違う?海外のヨーグルトの特徴と食べ方について

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ヨーグルトに塩を入れて飲んだり、ソースにしてお料理にかけたり...世界には日本と異なる面白いヨーグルトの食べ方があります。それぞれのヨーグルトの特徴などをまとめました。

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健康にも美容にも効果が高いヨーグルト。よく食べるという人も多いのではないでしょうか。日本では、砂糖やはちみつなどをかけて甘くして食べることが多いですが、世界にはさまざまなヨーグルトの食べ方があります。そこで今回は、海外のヨーグルトの特徴と食べ方をご紹介します。

発祥の地!?トルコのヨーグルト

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ヨーグルト発祥の地は、実はブルガリアでもギリシャでもなく、トルコだという説が有力です。ヨーグルトという言葉も、もともとは「Yogurt(ヨウルト)」というトルコ語が由来となっています。トルコのヨーグルト年間使用量は、1人あたり35キロ。食材としても調味料としても使われ、食文化として根付いています。たとえば、トルコの代表的な飲み物である「アイラン」は、いわば「塩ヨーグルトドリンク」。ヨーグルトに塩や氷を混ぜたもので、爽やかで飲みやすいです。アイランのように塩味で使うことも多く、ケバブにソースとしてかけたり、スープにしたりすることもあります。

クリーミーな舌触りが魅力!ギリシャヨーグルト

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ギリシャもヨーグルトをよく食べる国として知られており、食事の度に食べる習慣がある人もいます。ギリシャヨーグルトの特徴は、クリーミーなことに加えて、たんぱく質などの栄養価が高いことです。実は、この秘密は製法にあります。通常のヨーグルトは、動物乳に乳酸菌を加えて発酵させることだけが多いですが、ギリシャヨーグルトでは発酵後に水切りを行うのです。これにより、余分な水分や乳清を取り除くことができ、濃厚な味わいが生まれます。水切りには、伝統的に「モスリン」と呼ばれる布袋が使われてきましたが、今では機械でろ過する方法が一般的です。ギリシャのヨーグルトを使った料理としては、にんにくやオリーブオイルなどを混ぜて作る「ザジキ」がよく知られています。

カスピ海ヨーグルトのふるさと!ジョージアのヨーグルト

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種菌があれば自分で手作りできるということで、日本でも人気になったカスピ海ヨーグルト。ルーツは、カスピ海と黒海にはさまれたジョージアにあるとされており、ジョージアでは「マツォニ」と呼ばれています。ヨーグルトは動物性の乳に乳酸菌などを混ぜることで作られますが、実は乳酸菌にはさまざまな種類があります。カスピ海ヨーグルトは、クレモリス菌やアセトバクター菌など、さまざまな乳酸菌が混在しているため、通常よりも粘り気の強いヨーグルトになるのです。肉料理や果物と一緒にヨーグルトを食べるほか、生地にチーズを練り込んだ代表的なジョージア料理である「ハチャプリ」に、ヨーグルトを入れることもあります。

さらさらしている?インドのヨーグルト「ダヒ」

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インドやネパール地域にも、独自に発展してきた伝統的な発酵乳「ダヒ」があります。乳酸菌を使っており、系譜的にはヨーグルトと同じものだと考えてよいでしょう。水牛の乳から作られることが多く、酸味が控えめで栄養価が高いです。日本で食べられているものなどと違って、あまり粘りもありません。ダヒはそのまま食べるだけでなく、煮込み料理やカレーなどに加えて使われることもあります。ダヒを使った料理としては、野菜を混ぜて作る「ライタ」というサラダが有名です。また、ダヒに水か牛乳を加えてよりサラサラにし、砂糖やシロップを加えると「ラッシー」になります。ラッシーはインドでよく飲まれているドリンクです。

ちょっと固め!?北欧のヨーグルト

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北欧にも、独自に発展したヨーグルトに近い乳製品があります。たとえば、10世紀ごろから作られていたといわれるアイスランド原産の「スキール」。脱脂乳を乳酸菌などを使って固めたものです。こちらもギリシャヨーグルトと同じく乳清を取り除くため、濃厚で伸びがよくなります。砂糖を混ぜるほか、牛乳や果物を足して食べることが多いです。また、フィンランドにも「フィル」と呼ばれる発酵乳があります。一般的なヨーグルトとは違う乳酸菌が使われ、より酸味が強く、ドロッとした食感が特徴です。コーンフレークにかけたり、ベリー類と合わせたりして食べられています。

ヨーグルトの種類によって、味や製法、栄養価なども異なります。日本でも手に入る海外のヨーグルトもあるので、いろいろな種類を試してみてはいかがでしょうか。ぜひ、お気に入りのヨーグルトや食べ方を探してみてください。

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